彦根城博物館

江戸時代の彦根藩の政庁であり、藩主の日常生活の場であった表御殿を復元したもので、
井伊家に伝わる美術工芸品や能や茶器の愛蔵品、古文書等を展示している。
また、表御殿の中央に占める能舞台や藩主が日常生活をいとなんだ「奥向き」は、御座の間や茶室・庭園が復元され、
館そのものが博物館として楽しめます。
写真をクリックするともう少し大きい画像を見られます
彦根城天守遠望 内堀 能舞台
約200年前の江戸時代の能舞台が復元されている
庭園
御亭
藩主がくつろぐ室
彦根屏風
彦根藩主井伊家に伝えられたため、「彦根屏風」の名があり、江戸時代初期に描かれた風俗画。
  赤備え
赤備えとは戦国時代に、あらゆる武具を朱塗りにした
武勇に秀でた武将が率いた精鋭部隊。
  井伊の赤備えは「小牧・長久手の戦い」で先鋒を務め
奮戦し、井伊の赤鬼と呼ばれ恐れられた。
以後、幕末に至るまで井伊家の軍装は足軽に至るまで
赤備えをもって基本とされた。
 
     
inserted by FC2 system