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黒部峡谷トロッコ電車 |
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黒部峡谷鉄道のあゆみ
黒部峡谷鉄道の歴史は黒部川電源開発と共に始まり、発電所を建設する資材や作業員の輸送を目的とする「黒部専用鉄道」として、
日本電力(株)により大正12年(1923)に建設工事が開始、そして昭和12年(1937)に終点の欅平まで20.1㎞が開通されました。
昭和26年(1951)関西電力(株)が引き継ぎ、その後 昭和46年(1971)旅客鉄道を専業とする会社として黒部峡谷鉄道(株)が発足しました。
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黒部峡谷を走り抜けるトロッコ電車は、
宇奈月から欅平まで全長約20.1km。
今回、猫又以遠は雪のため不通で、宇奈月から猫又まで乗車。
(追記 : 今年は、5月28日から全線開通になりました。)
客車は窓がないオープン型で、幾つものトンネルや橋を
走り抜けながら、まじかに自然を感じることができます。
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旅の始まり。新山彦橋
出発したトロッコ電車が最初に渡る真紅の鉄橋。
列車の音がやまびことなって
温泉街に響くことから、この名がついたそうです。 |
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重連の電気機関車 |
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柳橋駅と後方に新柳河原発電所 |
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ヨーロッパの古城を思わせる外観の発電所。 |
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トロッコ電車はダム湖のほとりを走ります。
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宇奈月ダムと湖面橋 |
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黒灘駅と後曳橋
橋は高さ60m長さ64m、沿線で最も険しい谷に架かる。
谷を見下ろすと、その深さに驚き思わず後ずさりをする
ことからこの名がついたそうです。 |
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窓がないので、自然を肌で感じることができます。 |
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水路橋
猫又から新柳河原発電所まで送られる送水用の
水路橋 |
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黒灘温泉は黒部峡谷最古の露天風呂
黒灘駅からは徒歩20分 |
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線路に平行している冬期巡回用トンネル |
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黒部川第2発電所 |
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