年末の浅草          
 
世界からも多くの観光客が足を運ぶ観光スポット浅草。

東京都内最古の寺院である『浅草寺』や 年の瀬を迎えた『仲見世商店街』では、来年のえと「酉(とり)」にちなんだ巨大な絵馬などが飾られ、迎春ムード満載。
浅草寺へ続く道に並ぶ店の軒先には紅白の繭玉が飾られ、羽子板やコマの大きな絵も、正月らしさを盛り上げる。
外国人旅行者や観光客は、カメラを手に一足早い正月気分を楽しんでいた。

スカイツリ―、レインボーブリッジ、自由の女神と撮影スポットにも事欠かない。


 
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駒形堂と駒形橋
     
  駒形堂は、ご本尊の観音さまが上陸された浅草寺の草創ゆかりの地、隅田川の駒形橋脇に建つお堂で、
別名「こまんどう」とも呼ばれている。
また、昭和2年に架けられた駒形橋は、竣工から80年以上の歴史ある橋で、古くは「駒形の渡し」として渡し船が往来していた。
現在では、墨田区役所・アサヒビール本社・アサヒビール炎のモニュメントと並んでスカイツリーが見える。
  
  スカイツリ―とスカイツリーライン(東武伊勢崎線  
             
         
  浅草寺の山門。自然災害の除難を目的として
右側に風神、左側に雷神が祀られていて、
正式名称は「風神雷神門」
門の中央に吊りさげられている提灯は、
高さ3.9m、直径3.3m、重さ700㎏
  本堂へ入る前に、香閣の煙で心を清める。
煙を身体の痛い部分や具合の悪い所にあてると
良いと外国人観光客もご存知の様子。
  本堂右手前にあるお水舎(おみずや)
水に触れることで龍神の気を定着させ
より浅草寺のパワーを受け取れるという。
 
             
         
  『雷門』をくぐると本堂まで続く一本道の『仲見世通り』
両脇にはおみやげ屋さんや屋台が軒を連ねている
      江戸時代から200年以上も続く商店街  
             
         
  師走は正月飾りが賑やか   好きな着物をレンタル出来る   レンタルの和装で浅草を楽しむ中国人カップル  
             
         
  正式にオリジナル像から完全復刻製作を認められ、
2000年12月に新世紀の世界を照らす日本フランスの
友好シンボルとしての役割で、フランスの鋳造所にて
複製され、このお台場に正式に設置された
  フランス政府公認の女神像は、パリの女神像と
フランス政府が贈ったニューヨークの女神像、そしてここお台場の3体のみ
     
             
         
      隅田川で遊覧する屋形船にも灯がともる   首都高速がお台場を中心に展開中の
「東京100カラットキャンペーン2016」 で
レインボーブリッジも虹色に点灯
 
             
           
  レインボーブリッジを背景に見る女神像は荘厳   ライトアップされた東京タワーとレインボーブリッジ      
             
             
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